
親子のための音楽&キャンプのお祭り「マンモス・パウワウ」が5月5日・6日、PICA富士西湖にて開催されました。私たち(*1)も参加してきました!
ワークショップエリアでは、巨大ティピーがお出迎え。何か楽しいことが始まる期待感で、わくわくしてきます。

こちらはコールマンのワークショップ「森のぷちケーキ屋さん」。
真剣な表情でカップに生地をつめているのは、東京から来たみなみちゃん(5歳)。親子でかわいいフェイスペインティングをしています。カップに描いたくまさんの絵もキュート!

ロディのブースの前では、たくさんのカラフルなロディと遊べるようになっていました。元気よくぽんぽんはずんでいるのは、静岡から来たというたかはるくん(5歳)とほなつちゃん(1歳)。オリーブグリーンのロディがお気に入りのようです。

ビッグ・ロディの登場に、こどもたちも大はしゃぎ!

おや?むこうに見える、ひときわ大きい羽根かざりは…?

やはりルーカスでした!一緒に写真を一枚。
私たちが頭にかぶっているのは、ネイティブ・アメリカンの衣装をイメージした紙製の羽根飾り。ルーカスのは本物の羽根でできていて、遠くからでもよく目立ちました。
「もうすぐライブも始まるから、ゆっくり楽しんでってね」とルーカス。

「森の中で、親子で音楽を聴けるイベントにしたい」というルーカスの言葉通り、こどもたちも一緒に踊ったり、木につかまったりしながら、思い思いに楽しんでいるようでした。
枝葉が折り重なったふかふかの足下、雨露にぬれた木立、肌で感じるひんやりした森の空気。そして木々の間に響きわたる心地よい音楽…あたたかくて幸せな時間が流れていました。
上の写真はSANDIIさんによるフラのライブの様子。PAPER SKY#24では、SANDIIさんへのインタビュー記事が掲載されていますので、こちらもチェック!

マンモス・パウワウの詳細は、マンモスオンラインにて。
(*1 オンライン編集・チームヤムヤムの2人)

4月25日より、「PAPER SKY × Book 1st. カリフォルニアブックフェア」を、Book 1st.(ブックファースト)4店舗(ルミネ新宿1店、みなとみらい店、自由が丘店、梅田店)にて開催中です。ペーパースカイ#25 カリフォルニア特集で紹介した本などを扱っていますので、ぜひお近くの店舗をチェックしてみてください。

詳しい店舗情報などはこちら » Book 1st.
上に並んでいる5冊は、本誌PAPER SKY「もっとカリフォルニアを知るために欠かせない5冊の本」(#25 P.70)で紹介されている本です。
表紙をクリックすると、それぞれAmazonにて詳細をご覧になれます。
タイトルは以下の通り。
『シェ・パニースのキッチン―カリフォルニア・オーガニックレストラン』 (アリス・ウォータース 著 坂原幹子 訳)
『地球の上に生きる』 (アリシア・ベイ=ローレル 著 深町真理子 訳)
『ビッグ・サーの夏―最後の路上』 (ジャック・ケルアック 著 渡辺洋+中上哲夫 訳)
『絶頂の危うさ』 (ゲーリー・スナイダー 著 原成吉 訳)
『ビッグ・サーの南軍将軍』 (リチャード・ブローティガン 著 藤本和子 訳)
Google マップのページへ
この地図は北カリフォルニア州の中心、サンフランシスコを上空からみたもの。有名なゴールデンゲートブリッジが左上に写っています。地図をズームアウトすると、カリフォルニア州全体へと表示が移動します。サンタクルーズやモントレー半島などが見えてきます。アメリカ東海岸、太平洋に面したエリアです。
なお逆に、この地図をズームインしていくと…?
本誌で紹介されている、パンケーキのおいしいカフェが見えてきます。4つ角の左上にあるのが、「ママズ オン ワシントン スクエア(Mama’s on Washington Square)」(#25 P.33)です。
店の前で行列している人の姿が写っていますね…さすが人気の店です。
Google Map ストリートビューより

#25 カリフォルニア/ Text:ルーカス ビービー(本誌P.6より)
[現代文化のノーザンライツ - 北カリフォルニア]
僕はバルチモアに生まれた。当時20歳だった母は、誰もが認めるウッドストック・ヒッピー。僕が3歳のころに家族でカリフォルニアへ渡り、最終的にビートニクとヒッピーとサーファーのメッカ、西海岸に移り住んだ。
音楽、文学、食べ物、アート、そしてスポーツにいたるまで、現代文化の多くはビートとヒッピーとサーファーの影響をおおいに受けてきた。そしてこのすべてのムーヴメントに共通しているのが、北カリフォルニアの街々に深いルーツをもっているということ。ビートとヒッピーとサーファーがどれほど多くの影響を僕たちに及ぼしてきたか、そしていかに僕たちのカルチャーを感化しつづけているか、それを読者の皆さんに伝えるため、PAPER SKYはこの街へ旅立った。これらのムーヴメントがその基礎を築き、今もたしかに存在して人々を刺激している、数々の場所を垣間見るために。
今回の旅は、サンフランシスコのベジタリアン・レストラン「Greens」のブレックファストに始まる。ここは現代の「オーガニックフード」の元祖といっても過言ではない。そしてビートのメッカ「City Light Books」までぶらりと散歩。さらに地下鉄や車にちょっと乗ってバークレーまで足をのばし、ダスティン・ホフマンの映画『卒業』に登場する伝説的な本屋「Moe’s」に立ち寄る。そこから僕たちが向かったのが、じわじわと細胞増殖のように成長し、今やサーフィンとスケート・ムーヴメントのメッカともなったサンタ・クルーズ。ここにはアメリカでもっとも進んだ知的能力をもつ大学のひとつ、カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校(カリフォルニアンたちはUCSCと呼んでいる)がある。その少し南にあるのがビック・サーと呼ばれる場所。かつてはここに、ビートとヒッピーとサーファーが、おいしい空気と世界有数の美しい自然を求めてやってきていた。このあたりは、スピリチュアルでオルタナティヴなライフスタイルを生みだした「エサレン研究所」の本拠地であり、ビートに大きな影響を与えた作家ヘンリー・ミラーの故郷でもあり、また「マーヴェリックス」と呼ばれるビッグウェイブと、この大波を初めて制覇したという伝説のサーファー、ジェフ・クラークに会いに、世界中からサーファーが集まるハーフムーンベイにもほど近い。そして、このオルタナティヴ・ムーヴメントの旅物語の締めくくりとして、現代のムーヴメントに欠かせないのが、フランシス・フォード・コッポラの驚くほどおいしいワイン「ルビコン」を生んだナパのワイナリーRubicon Estate」だ。
さあ、これで十分。手短かに言えば、今号のPAPER SKYを読んで、ビートニクスとヒッピーとサーファーのすべてを学んだら、あとはもう「トリップ」するだけ、ということ!