コンセプトは「地上で読む機内誌」。誌面を飾る世界各地の美しいビジュアルとテキストは、読者を架空の「想像旅行」へと誘うだけでなく、 その地へ「実際に行ってみたい」と思わせる、リアル・トラベルの入り口をも提供します。

人をつなぐ旅~モロッコのフォトログ

旅で感じるうれしいこと、切ないこと、頭にくること、おいしかったこと、幸せなこと…
今回ご紹介するakiさんのブログ「What’s in your tajine?」には、モロッコで感じたあらゆる気持ちが込められています。以下、写真と文をブログよりご紹介します。

「嬉しかった。
ファティマやイブラと本当に仲良くなれた気がして、
すごく嬉しかった。
「お客様」じゃなくて、「日本人」じゃなくて、
ただの普通の友達のように接してくれるのが、
たまらなく幸せだった。
私が日本で生まれて3年後、セネガルで生まれたその女の子が今までどういう人生を送ってきたのかを私は全く知らない。
でも今、2人はこうして手をつないで、星空の下、同じ音楽を聴いて一緒に歩いている。」

「夢見てるんじゃないかって、何度も疑った」

「”work for enjoy the life, not for kill the life”
昼と夜の間、オレンジと紫の間に染められていくシャウエンの街。
将来のこととか人生のことで、いろいろ考えていた時期だったからというのもあるだろう。この言葉とその情景は忘れることができない。」

(写真及び文 「What’s in your tajine?」より)



旅は人と人とをつなげてくれるもの。
いろんな気持ちが湧き上がってくるもの。
そうして心が解放されていくのが、旅の魅力なのかもしれません。

今回写真と文章を紹介させていただいたサイトはこちら。

「What’s in your tajine?」 
» http://creamcheeselover.web.fc2.com

カメラ片手にバックパックを背負って旅したモロッコのフォトログ。akiさんの素敵な写真からモロッコの空気が伝わってきます。

モロッコのおじさんとおばあちゃん

アラビア語で”市場”という意味のスークには、モロッコの風土から職人たちが紡ぎ出したさまざまな日常のものたちが並んでいます。

「モロッコ料理の台所」より

「フェズのメディナの中のヘンナスークというところの隅で昔からお店をしているモハメドおじさんです。とっても頑固なおじさんなのだけど、ものごしのやわらかい方です。おじさんのお店もどこか隠れ家のようなところで好き。午前中なんかとっても静かなところ。」(ayumiさんのブログ「モロッコ料理の台所」より ; 以下「」内の文章ともに)

「モロッコ料理の台所」より

「いつからか、すっかりお友達になって、お昼時に出かけていくとおじさんのお昼ご飯にご一緒させて頂いてタジンをご馳走になったり、日本から友達が遊びに来るとおじさんのところに行って、お茶をご馳走になったり、お昼をご馳走になったり。」

丁寧に素焼きのスープボウルを作るモハメドおじさん。お客さん扱いするのではなく、お友達になってしまう職人さんの心意気。のんびりとした時間の感覚がモロッコには息づいているのですね。

ayumi さんのブログには、モロッコで暮らす人たちの笑顔の写真もたくさんあります。
中には100歳を越えているという、かわいいおばあちゃんの写真も。

「モロッコ料理の台所」より

「腰を少し屈めて、少しずつ歩く。
疲れると、日向でごろーんと寝転んでしまう。
何も敷かない土の上に。」
「伺うところによると、優に100歳を越えていらっしゃるという。
でも、正確にはわからない。
出生届なんてもの、彼女にはない・・・。
それにそんなの、もうどうでもいいのだと思う。」

土の上にころんと寝転んでしまうというおばあちゃん。
自然体で暮らすとはこういうことなのかもしれません。

今回写真と文章を紹介させていただいたサイトはこちら。
「モロッコ料理の台所」
» http://green.ap.teacup.com/happyeveryday/

モロッコ料理研究家のayumiさん。料理やお菓子たち、こっそりのぞいた台所など、モロッコの日常風景とそこで暮らす人々が料理を通して愛情豊かに描かれています。

ラクダの置物~モロッコみやげ10より

ペーパースカイ#26「編集長ルーカスが選ぶモロッコみやげ10」では、雑貨天国モロッコで出合ったキッチン小物からインテリアグッズ、カゴや置物など、かわいらしいアイテムを紹介しています。
その中でもルーカスが特に思い出深いのが、こちらの「ラクダの置物」。

ラクダの置物~モロッコみやげ10より

“I like the camels very much. notice that they just have one bump on their hump, that’s a unique feature to Moroccan camels.
I bought the camels from a 18 year old boy who lives in the desert. His father made the camels and the stones they are carved from are unique to the desert area.”(ルーカス談)

このラクダの置物は、砂漠に住む遊牧民の18歳の少年からルーカスが買ったもの。砂漠地帯に伝わる独特の方法で石を削って作ったもので、彼のお父さんのハンドメイドだそう。ひとこぶラクダはモロッコのラクダの特徴です。

「朝、テントの周辺を散歩していたら、ブルーマン(砂漠で暮らす遊牧民)に出会った。英語が堪能な彼から、砂漠での暮らしについてさまざまな話を聞いた。仲良くなった印に彼から購入した、思い出の品。」(#26 P.63より)

モロッコ Cafe Guide

ティータイムを大切にするモロッコの人たちにならって、まずはカフェから旅を始めよう。ペーパースカイ#26で紹介しているカフェは、どれもルーカスのお墨付き(P.26~32)。

“The cafes we recommended are ALL very, very nice. Cafe des epices has a nice view of a small square so that’s a nice extra.
Also Cafe Jardin Majorelle has a shop that was produced and owned by the recently departed Yves Saint Laurent. Besides sipping wonderful tea at Cafe Jardin you can also enjoy the garden and the shop.”(ルーカス談)

モロッコ Cafe Guide

「カフェ デゼピス(Cafe des epices)」(P.29)で人気なのは、メディナの街を俯瞰する屋上のテラス席。目下に行き交う人々の姿を眺めながら、カルダモンやシナモンなどを加えた自慢のスパイスティーでほっと一服。
http://www.cafedesepices.net/

モロッコ Cafe Guide

最近イヴ・サンローランが買い取ったという「カフェ ジャルダン マジョレル(Cafe Jardin Majorelle)」(P.33)には、ここにしかないイブ・サンローランの限定アイテムを販売するショップも。お茶を飲む傍らで、ショップを眺めるのも楽しい。植物に囲まれた緑の庭は、緑の少ないマラケシュの中では貴重な憩いのグリーンスポット。
http://www.jardinmajorelle.com/

Page 1 of 3123»
モロッコ王国についていったいどのくらい知っているだろう? アフリカ大陸の西の端にあるとか、スペインまでジブラルタル海峡を渡って船で1時間とか、 東のほうには砂漠もあるとか…。こんな基本的な地理すらもおぼろげな、ちょっぴり遠い国だったりする。だからこの旅のテーマはシンプルに、 モロッコのライフスタイルを知ることに決めた。目指すはモロッコを代表する古都、マラケシュ。


CONTENTS 目次の詳細はこちら   
MOROCCO 最近のエントリー

モロッコの旅のパートナー、
有元くるみさんのHPはこちら。

Site design by Maku Remu for Knee High Media Japan. © 2007 All Rights Reserved.