“せんべい汁”~ローカルフードの旅 青森編(3)
八戸周辺のスーパーの店頭で、ちょっと変わった“せんべい”がずらりと並んでいるのをみつけました。このせんべいは、そのまま食べるのではありません。なんと鍋に入れて食べるためのもの。“おつゆせんべい”などと呼ばれていて、ラベルにも「鍋ものに!」と書いてあったりします。
このせんべいを、鶏や魚をベースにしたスープに野菜をたっぷり入れて煮込んだのがせんべい汁です。せんべいは煮込んでも型くずれせず、もちもちとした独特の食感になります。家庭では、鯖の缶詰を使って手軽にせんべい汁が食べられているそうです。
一枚一枚はとても薄くて、焼き型に刻まれた絵柄が表面に浮かび上がっています。
その模様について、八戸せんべい汁研究所のキムラさんに伺ったところ、
「型によって模様にも種類がありますが、一般的なものは“表-菊水”、“裏-三階松”です」とのこと。いわれについては、
八戸せんべい汁研究所 www.senbei-jiru.com
にも詳しく紹介されています。
冬の青森、体を温めてくれる郷土料理の旅には、ペーパースカイ#20を携えて。
“Get Warm in the Cold ~寒くてあたたかい国、青森”と題して、厳しい寒さの中、身体を温めてくれる青森の魅力を伝えています。
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