夢の島熱帯植物園 ~ジャングル浴でタヒチ体験(3)
このごろの猛暑、まるで熱帯のジャングルのような空気ですね。
そんな日々も、タヒチに咲く花々のことを思い浮かべれば、気分も爽やかになるでしょうか…?
ペーパースカイ #24で紹介している、生い茂る植物たちの緑の生命力で満ちあふれているタヒチのジャングル。
前回思い立った私たち(注*オンライン編集のYumYumの2人)、その花と緑のエネルギーを肌で感じてみたくなって、はじめての植物園に行ってみることにしました。行き先は、東京都江東区にある「夢の島熱帯植物館」。(気候はまだこれほど暑くなる前でしたが…)

さすがに規模も大きく、ガラス張りの建物の中には、滝がごうごうと流れ落ち、20メートルあるというヤシの木がそびえています。ジャングルのように生い茂る植物たちの間を、迷路のように道が通っています。
南の島の香り、熱帯の濃厚な空気。
「よーし、植物をじっくり観察しよう!」と、ついている名札をひとつひとつじっくり見ていきます。でも、名前を見てもなかなかピンとこないもの…
それに、「いや~暑いなぁ。上着ぬいで入ればよかったかな~。このあとビール飲んだらおいしいだろうなぁ」なんて、ついつい植物に関係のないことを考えてしまい、気がつくとスタスタ歩いてしまいそうに。
(植物園にて)
そんな中、なんとなく目をとめた赤い花。その姿に見覚えがありました。
これはひょっとして、ペーパースカイの本誌にあった花かも…?
(本誌より)
本誌の写真と見比べると、やはり同じ花のようです。レッドジンジャーという、小さな赤い花。名前もルーカスから聞いていたばかりでした。
知っている花、しかもタヒチの花をみつけた!
生い茂る植物たちの中で、その赤い花が私たちに呼びかけているような、親しい感じを覚えました。
「知ってる植物に会うと、知ってる人に会ったのと同じようにうれしくなって、こんにちは!と声を掛けたくなる」
というルーカスの言葉(» 記事)を思い出し、花と緑を楽しむ気持ちがちょっと分かった気がしました。







