コンセプトは「地上で読む機内誌」。誌面を飾る世界各地の美しいビジュアルとテキストは、読者を架空の「想像旅行」へと誘うだけでなく、 その地へ「実際に行ってみたい」と思わせる、リアル・トラベルの入り口をも提供します。

はんなり京菓子散歩 

PAPER SKY #23 で特集している和菓子の世界。- 贈る相手、季節、そしてその時々の気分。この3つによって京都の和菓子はつくるもの - 本誌で紹介するのは、そんな京都の伝統と心を受け継ぐ21軒の和菓子屋さん。楽しい和菓子の数々に出会えます。

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秋の生菓子といえば菊をかたどった「交錦(まぜにしき)」。白小豆とそれをピンクに染めたそぼろ餡が、細い箸で手際よく一定の形につけられていくと、それは1つ1つの花びらとなり、秋のうつろいを見事なまでに表現します。(嘯月)

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コロコロかわいらしい「衛生ボーロ」。口にポンとほうりこむとサクッとした歯ざわりがあって、次の瞬間すーっととけてなくなる。まるで魔法のように。(鱗屋製菓)

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羊羹をはさんだ「しぐれがさ」は、蛇の目傘が開いた姿。それをひとつ切り出すと…?さした楊枝を柄に見立てて、閉じた傘に早変わり。(京華堂利保)

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涼を感じる「金魚鉢」は夏季限定。縁日の金魚すくいにヒントを得て考案したもの。「最初はあんの金魚が沈んでしまって苦労しました。2年がかりでやっと上に浮かすことができたんです」とご主人。(幸楽屋)

寒天でかたどった金魚鉢とは、なんとも楽しい。目にも楽しい形や香り、寒天の食感とほどよい甘さ。まさに「五感の芸術」という表現がぴったりの和菓子です。金魚が跳びはねる水の音まで聞こえてきそうですね。

本誌PAPER SKY #23では、他にも魅力的な和菓子をたくさん紹介しています。ぜひ和菓子の奥深い世界を味わってみてはいかがでしょう。

コメント

  1. 旅人 Says:

    京都を特集にした雑誌はあまたあるけど、和菓子とは驚いた。新しい切り口でとてもおもしろかったです。次にも期待してます。

  2. あや Says:

    京都大好き人間です、甘いものにも目がありません。和菓子の特集はツボにはまりました。金魚の寒天食べてみたいな♪ 更新楽しみです。

  3. オンライン編集・佐藤 Says:

    >旅人さん
    本誌では紹介されている和菓子には、PAPER SKYならではの視点が表れていますよね。次号もどうぞご期待下さい!

    >あやさん
    甘いものって見ているだけでも幸せな気持ちになりますね!和菓子もいろいろあって楽しいですよね。更新お楽しみに~!


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世界中から年間4,500万人もの観光客が訪れる京都。昔ながらの街並に社寺、そ して秋の紅葉。その魅力は日本中で、いや世界中で語られている。しかし忘れて はならないのが、この地の魅力をよりいっそう深くしている「おもてなしの文 化」の存在だ。


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