和菓子でメリークリスマス!
上菓子の名店「末富」で生み出される、四季の移ろいを表現した和菓子は、京都の人々に季節のおもてなしの菓子として親しまれてきました。
「お客さんを迎えてお茶を点て、季節の器やしつらいとお菓子をどう合わせるかを考える。これがおもしろい。本来、和菓子とは粋な遊びなんですね」(#23.P40より)
と語る「末富」の3代目ご主人、山口富蔵さん。
師走には、クリスマスツリーをモチーフにした和菓子が登場します。
鮮やかなグリーンのツリーはきんとんで、その天辺には寒天で作られた星が輝きます。
クリスマスツリーの持つ‘洋’の雰囲気を、‘和’の材料で表現するという職人さんの心意気。
和菓子のもつ粋な心が、こんなところにも息づいています。
今年のクリスマスには、和菓子を携えてパーティに出かけてみるのもいいですね。



